NISA枠でアメリカ株を購入する方法![マネックス証券編]

2017年のNISA枠ではアメリカ株の購入に挑戦しました。購入した銘柄が企業買収により上場廃止になるなど、色々と勉強になっております。

詳しくは、購入したアメリカ株が企業買収により上場廃止!その後の扱いはどうなるの?

今年のニューヨークダウ平均は史上最高値を更新し続け、10月20日時点で年初比17%を超える上昇を記録しています。このまま騰がり続けるかどうかわかりませんが、日本株以外の投資先を考えた場合には、やはり選択肢として考えられます。
今後もアメリカ株に投資する可能性を考え、備忘録を兼ねてマネックス証券でアメリカ株を購入する方法について、まとめておきます。

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NISAでアメリカ株を購入する方法

アメリカ株 主要ネット証券会社比較

アメリカ株の取り扱いがある主要ネット証券会社は、マネックス証券以外にもSBI証券や楽天証券などがあります。各社の取り扱い銘柄数と手数料は以下の通りとなります。

主要ネット証券会社の取扱銘柄数と売買手数料

 

マネックス証券

SBI証券

楽天証券

取扱い銘柄数(個別株)

3,091銘柄

1,051銘柄

1,337銘柄

売買手数料(税抜)

※1約定あたり

約定代金の 0.45%

下限5ドル、上限20ドル

約定代金の 0.45%

下限5ドル、上限20ドル

約定代金の 0.45%

下限5ドル、上限20ドル

20171021日時点 各社ホームページをもとに確認可能な数値より作成

売買手数料は各社横並びですが、銘柄数は差がありますね。
私はNISA口座をマネックス証券で開いているので、必然的にマネックス証券を利用することになりました。

NISA枠でのアメリカ株購入方法 マネックス証券編

以下はNISA口座を持っている前提でのお話となります。もしまだNISA口座をお持ちでない場合は、マネックス証券のHP・上部メニュー欄にNISAという項目がありますので、そこから開設申し込みが可能です。

ログイン後、米国株・中国株のページを開くと、「外国株を初めて取り引きされるお客様へ」という案内がでています。

説明に沿って、STEP1:資金振替(日本円で外国株取引口座へ入金)、STEP2:為替振替(日本円でドルを購入)を終えたのち、

①「外国株取引サイトへログイン(米国株の残高や取引履歴を確認)」を開くと、ページ右側に取引余力が表示されているので、

その中の②「非課税口座へ資金を割当」をクリックします。

移動したページの③「非課税口座割当額」にNISA口座へ入金する額(ドルベース)を入力すれば完了です。

あとは米国株・中国株のページの④「米国株NISA取引」をクリックし、株取引を行えばOKです。

※マネックス証券ウェブサイトより引用

非課税口座へ資金を割当するページにたどり着くまでがややわかりにくいのですが、その部分さえクリアできれば、後はそれほど難しくはないと思います。

アメリカと日本 取引ルールの違いについて

個人的にアメリカと日本の株取引で大きく異なる点をひとつあげるとすれば、値幅制限がないこと、つまりストップ高・ストップ安がないことでしょうか。今年のNISA枠で購入したMOBIL EYEはintelによる企業買収がポジティブに評価され大幅高となりましたが、選定銘柄次第では、不祥事等により逆の動きとなる可能性もあります。

マネックス証券ではアメリカ株でも逆指値を入れておくことが可能ですので、リスクヘッジを意識して損失への対応をきちんとしておくことを忘れないようにしないといけませんね。

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