スティーヴン・ガイズの「小さな習慣」を読んで思うこと

2年半ブログを書き続けて今回で48本目です。平均して月1-2本書いている計算なので相当な遅筆(正確には不精)であり、正直習慣化されているとは言い難い状況です。
もう少し文章を書く習慣を身につけたいなと考えていたところ、書店でスティーヴン・ガイズの「小さな習慣」を見かけたので、読んでみました。

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小さな習慣とは

書籍では小さな習慣について、以下のように説明されています。

小さな習慣とは、毎日これだけはやると決めて必ず実行する、本当にちょっとしたポジティブな行動です。“小さすぎて失敗すらできない”ものなので、気軽に取り組むことができ、それでいてびっくりするほど効果があるため、新しい習慣を身につけるには最適な方法といえます。(「はじめに」より)

この小さすぎて失敗できないというところが大きなポイントで、「継続は力なり」を具体的に実行する為の方法がこの書籍を読めば理解できます。

小さな習慣を身につけるための8つのステップ

書籍には小さな習慣を身につけるための8つのステップがまとめてあります。

ステップ1 小さな習慣とプランを選ぶ
ステップ2 「なぜドリル」をつかう
ステップ3 行動開始の合図を決める
ステップ4 報酬プランを考える
ステップ5 すべてを書き留めておく
ステップ6 小さく考える
ステップ7 スケジュールを着実にこなし、期待しすぎない
ステップ8 習慣になる兆しを見逃さない

詳細は書籍を読んで頂くとして、習慣化のプロセスでは、ステップ7の期待しすぎないこともとても重要だと思います。
期待しすぎないとは、小さな習慣が身についても欲を出さず、目標を大きくしてしまわないということ。目標を大きくした結果、挫けてしまっては意味がなくなってしまいます。
小さな目標を保ち、それを上回り続けることを心がけることが、小さな習慣を続ける秘訣だと言えます。

私自身、目標が大きすぎたり、複雑だとハードルが高く感じられて、実行出来ない経験は確かにあるなと思いました。
ブログに関しては、まずは一日1行書くことを毎日続けるところから始めて、進みが良ければそれ以上に書いてもOKと言う、ゆるめの目標を設定してみようと思います。

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