ZaimとMoneyForwardで家計の収支と資産の2つを把握しよう

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私はZaimという家計簿アプリで月の収入と支出を把握しています。支出項目は細かく分けず、毎日使った金額を入力するだけなので以外と続いています。

加えて株式投資を始めたのを機に、資産管理の為にMoneyForwardを併用し始めました。
ZaimとMoneyForward、2つとも近い機能を持つアプリですが、目的ごとに使い分けることで管理される情報がシンプルになり、収支と資産が一目で把握しやすくなります。

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ZaimとMoneyForwardで家計の収支と資産を把握しよう

家計の収支と資産、両方の把握は必要?

家計簿では、日常のお金の流れを把握することで、支出を減らす効果が期待出来ます。
しかし家計簿では、保有資産がどれだけあるのかは分かりません。

保有資産を把握することで、運用でどれだけ資産が増えたか明確になりますし、今後のライフステージにおいて、あとどの程度お金が必要かといった目安も分かります。

お金と上手に付き合う上では、収支と資産の両方を把握しておくことが重要と言えます。

Zaimで支出、MoneyForwardで資産を管理

以前の記事にもまとめていますが、家計簿管理にはZaimを使用しています。

支出の把握は家計簿から。無料家計簿アプリ『Zaim』で支出管理に挑戦!

入力の簡単さに加え、ひと月の残高、一週間・一日の予算の目安を自動でグラフ化してくれる点などから、非常に使い勝手の良い家計簿アプリだと思います。

また、主な銀行と連携可能ですので、銀行の口座残高を管理することもできます。しかし、証券会社となると連携可能な会社は、2016年6月現在でSBI証券、マネックス証券、楽天証券の3社となっていますので、この3社以外に証券口座を開いている場合には、自動で保有残高を反映することができません。(※今後、連携可能な証券口座は増えていくようです)

一方、MoneyForwardは現在31社の証券会社と連携が出来ます。銀行との連携も十分な数を網羅していますし、株式も含めて保有資産を管理するのであれば、MoneyForwardの方が使い勝手が良いと言えます。

役割を単純化して、お金の流れと保有状況が一目でわかるように

もちろん、ひとつのアプリで家計簿と保有資産を把握することも可能です。ただ、ぱっと見てすぐにお金の流れや保有状況を把握しやすいようにするには、アプリごとに役割を明確にして使い分けをするのもひとつだと思います。

MoneyForwardでの資産状況管理は、銀行や証券口座等と連携してしまえば自動で反映してくれるのでほぼ手間は有りません。

Zaimのように簡単に毎日の支出を入力できる仕組みや、MoneyForwardのように自動で資産状況を管理する仕組みを使い、家計の収支と資産両方を把握し、上手なお金との付き合い方を身につけたいと思います。

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