先日受講した無料の「お金の教養講座」中で、「不動産投資」「株式投資」「外貨・FX」の簡単な説明があったのですが、それぞれの投資についても無料のセミナーが開催されているとのこと。お金の教養講座を受けて、これからはお金を貯める知識と貯めたお金を運用する知識、双方の重要性を感じたので『株式投資の学校』体験学習会を受講してきました！
「お金の教養講座」の体験記事はこちら。
そもそも、お金の知識の学び方って？まずは『お金の教養講座』で頭の中を整理する
体験会について
株式投資の学校体験学習会へ参加したのは土曜日。前回受講したお金の教養講座同様、こちらの体験学習会もほぼ満席で参加者は40名程度、年齢は30代から40代の方が中心の様に感じました。男性・女性の割合は半々くらい。私も含め、このくらいの年齢になるとやはり関心が高まるテーマなのですね。
今回の体験会は、株式投資とFX入門が一緒になっていました。どうやらこの二つはセットで開催されているようです。
わかりやすい初心者向けの説明
受講前は専門用語を知らないと理解しづらいのかなと思っていましたが、FX、株式投資どちらも初心者にもわかりやすい表現で教えて頂けます。
FXについては、「原型は両替」と簡潔な説明のおかげで、ぐっと理解しやすくなりましたし、売買により利益を出す方法だけではなく、長期投資で利益を出す方法（スワップポイント）まで、基礎中の基礎をご説明頂けました。
株式投資については、小型成長株に絞った説明でした。どのような企業がこれから成長する可能性があるのかを見分けるコツを、四季報の見方とともに学ぶことが出来ます。ファイナンシャルアカデミーでは、四季報から以下の3つを見て、成長株を選定する方法を説明していました。
- 業績がよい（経常利益の増加率を見る）
- 現状の株価が割安（PERを見る）
- チャートのかたち（上昇しやすそうかどうかを見る）
この選定基準がすべてではないのかもしれませんが、投資をする上で自身の選定基準を持つことが重要なのだと思います。『株式投資の学校』では、より深く様々な視点からの小型成長株の見つけ方を学べるようです。
基礎知識を身につけることの重要性
体験会の最後のほうで、株式投資では約80％の方が失敗をされているとの説明がありました。残りの20％の方は自分の中で売買の基準がしっかりしているので大きく負けないとのことです。投資を続けていくには、この負けないことが非常に重要なのだと思います。
投資がギャンブルにならないためにも、基礎知識をしっかりと身につけることがやはり大切！
書籍やwebに様々な投資情報が溢れていて、初心者には何が正しいかわかりづらいからこそ、専門家による無料の体験会でまずは投資の入口に触れてみるのも良い選択肢かも。