固定費見直し!クレジットカードの年会費割引とは?

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「固定費の見直しは支出削減に効果あり!」ということで、今回はクレジットカードの年会費について考えてみます。

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クレジットカード何枚持ってる?

JCBが毎年実施しているクレジットカードカードの総合調査(2015年度版)によると、一人当たりの平均保有枚数は3.2枚とのこと。

私が保有しているクレジットカード枚数を数えてみると、平均より少し多い4枚でした。

持っているクレジットカードの年会費(税込)はこのような感じです。

  • ANA SUPER FLYERS CARD → 16,200円
  • J-WEST CARD → 1,080円
  • ビックカメラSuicaカード → 515円
  • 楽天カード → 無料

  合計17,795円

ビックカメラSuicaカードは年1回の利用で次年度の年会費無料ですので、実際は17,280円ですが、それでも結構払っていますね。

中でもANA SUPER FLYERS CARDの年会費が高い!一般カードにすれば年会費も下げられますが、ポイントからマイルへ移行する際に手数料が発生するなどデメリットもあるので、グレードそのままで年会費を下げられればベスト。

そんなおいしい話はなさそうですが、VISAブランドのカードであれば可能です。

 年会費を割引する方法

そのための方法はたったの2STEP。

①WEB明細書を利用

②マイ・ペイすリボを登録後、年1回以上カードを利用

これだけです。

①のWEB明細書ですが、紙の明細書に代えてWEBで明細書を確認する仕組みで、利用している方も結構いらっしゃるかと思います。

紙からWEBの明細に切り替えることで、1,080円の割引になります。

②のマイ・ペイすリボですが、毎月の支払額を一定額に設定できる仕組みで、設定金額によっては金利・手数料が発生します。

一括で払えるなら手数料がもったいないと思う方もいらっしゃるかと思いますが、月の支払金額を利用限度額の上限と同じにすれば、実質一括払いと同等になります。これなら手数料もかかりませんから、リボ払いに抵抗がある場合でも利用しやすいと思います。

またマイ・ペイすリボでの支払いには通常のポイントに加えて、同数のボーナスポイントが貰えるので、通常の支払い時と比較してポイントが2倍たまるのも良いですね。

マイ・ペイすリボを利用することで、3,780円の割引です。

※一般カードや他の提携カードなど種類により割引額は異なるようです。

この2つを組み合わせることで4,860円割引されますので、年会費はこれくらい。

16,200円-4,860円=11,340円

割引率にすると30%です。元々の年会費が高いので30%の割引でも約5,000円削減できるのは大きいですね。

VISAブランドの他のカードでも、WEB明細とマイ・ペイすリボの組合せで割引可能なものがあるようですので、財布の中にVISAカードがあるようでしたら、一度調べてみるとよいかもしれませんね。

ちなみにJ-WEST CARDは新幹線のEXPRESS予約の為に持っています。ビックカメラSuicaカード+モバイルsuica+EXPRESS予約にすれば良さそうなのですが、持っているスマホがモバイルsuicaに対応していないので、今回はそのままです。

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