電力会社切り替えは意外と簡単! HTBエナジーへ切り替えました

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先日、新電力乗換えを検討するために、電気・ガス比較ウェブサイト「タイナビスイッチ」を利用して、電気代金のシミュレーションをしました。

電力自由化は、電気使用量が少ない家庭でも電気代は下がるのか?

電気使用量の少ない我が家でも電気代を削減できる電力会社として、旅行代理店であるH.I.S.グループのハウステンボスから生まれたエネルギー会社である「HTBエナジー」が候補に挙がってきましたので、実際に申し込んでみることにしました。

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HTBエナジーへ切り替えました

切り替えはウェブサイトから申し込むだけで完了

切り替えの申込み自体は非常に簡単です。
HTBエナジーのウェブサイトに「たのしいでんき 低圧のお申し込み」というバナーがありますので、ここから必要事項を名前やメールアドレス等を入力して申し込むだけです。登録したメールアドレスに本登録用のリンクが届きますので、氏名や住所等必要事項を入力すると申込み完了です。
本登録の際、「供給地点特定番号」「お客さま番号またはご契約番号」が必要になりますので、現在契約中の電力会社から届く「電気ご使用量のお知らせ(請求書)」やウェブ明細等を用意しておきましょう。

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引用元:HTBエナジー ウェブサイト

供給開始日はいつから?

HTBエナジーによる電力供給が開始されるのは、供給開始準備完了後の次回検針日(現状の契約会社の検針日基準)からとなりますので、すぐに契約が切り替わるわけではありません。
いつから切り替わるのか確定した段階でHTBエナジーより供給開始予定日の案内がメールで届きますので、その内容を確認すれば切り替わるタイミングがわかります。
ちなみに我が家は4月8日に申し込み、5月10日からHTBエナジーに切り替わりました。

ウェブ上での電気使用量チェックが可能となるスマートメーター

供給開始準備の一つにスマートメーターの設置があります。これはHTBエナジーに限った話ではありませんが、新電力切り替えのタイミングで既存の電力量メーターが通信機能のあるデジタル式の電力量メーター(スマートメーター)に切り替わるようです。
このスマートメーター、検針員による検針が不要になり、かつ30分ごとのリアルタイムの電気使用量がチェック出来るものだそうです。工事費用は無料、作業自体もいつ行われたか気づかないうちに終わっておりました。
スマートメーター設置後は、HTBエナジーのマイページから毎日の電気使用量を確認することが出来ます。電気使用量の変化が棒グラフで「見える化」されるので、電気を無駄遣いしないように意識するのに役立ちそうです。

支払をクレジット払いか銀行引き落としにすることを忘れずに!

HTBエナジーは、支払い方法によっては手数料がかかるものがあります。
コンビニ支払いにすると、1通につき200円(税別)の手数料がかかってしまいますので、手数料のかからないクレジットカードか口座振替にするのがお得です。マイページから指定が出来ますので、マイページが開設されたら、忘れないうちに登録してしまうと良いかと思います。

Hポイント

2017年の5月以降のようですが、HTBエナジーの契約者を対象に「Hポイント」というポイントサービスが提供されるようです。ポイントに応じて商品が貰えるとのことですので、電気代の低減以外にも、HTBエナジーを選択するメリットが出てきそうですね。

新電力切り替えの手続きは、わずらわしいことなく簡単に終わるものでした。電気代金シミュレーションも手軽に行えますので、一度検討をしてみると良いかと思います。

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