メインで使用しているクレジットカード(三井住友VISAカード)のICチップが接触不良により読み込みエラーを頻発するようになりました。ネット決済の場合は問題ないのですが、店頭で使用することも多く、読み込みエラーがよく起こり困っていたので再発行をしました。手順を簡単にまとめておきます。
クレジットカード再発行の手順
大仰なヘッドラインを書いてしまいましたが、VISAカードに至っては問い合わせデスクに電話で連絡を入れるだけです。実質5分から10分で完了です。
クレジットカードが使えなくなった理由・状況やカードの種類によって再発行時に手数料がかかる場合もあるようですが、今回再発行を依頼したVISAゴールドは無料で対応頂けました。電話での依頼から、おおよそ7日から10日で到着とのことです。
VISAカード以外の主なクレジットカードの再発行方法をまとめました。
楽天カードとYJカードはネットから再発行の依頼が可能なので、便利ですね。
カード会社 |
再発行方法 |
三井住友VISAカード |
電話 |
JCBカード |
電話 |
楽天カード |
電話、ネット(楽天e‐NAVI) |
YJカード(ヤフー) |
電話、ネット |
再発行手数料は各社様々で、VISAは原則1,080円、ただし破損・汚損やカードの種類によっては無料、楽天、YJカードは原則無料のようです。JCBは明確な金額が提示された情報が見つかりませんでした。各社とも状況によって手数料は異なるようなニュアンスですし、問い合わせたほうが確実かと思います。
クレジットカードの番号は変わるのか?
再発行の理由により、カード番号が変更になる場合とならない場合があります。
盗難や紛失の場合は不正利用を防ぐためにカード番号は変更となりますが、破損等による再発行ではカード番号は変更されません。ただし、セキュリティコードは変更となります。
番号が変わらない分、盗難等に比べて再発行後の手間は全くと言っていいほどありません。
ちなみに再発行で送られてくるカードの有効期限は、現在持っているカードの有効期限と同じとなるそうです。この再発行をお願いしたカードの有効期限が2018年11月ですので、再発行から数か月後にまた新しいカードが届くことを考えると有効期限を更新したカードを送ってくれたほうが効率的なのではと思いましたが、カード更新時に与信等の審査があるので仕方がないのでしょうね。ともあれ、これでクレジットカード利用時の読み取りエラーから解放されそうです。