先日火災保険を見直した際に、個人賠償責任保険についてはクレジットカードの付帯保険を活用しました。
賃貸住宅の火災保険更新!いろいろと見直すと保険料が結構下がりました
VISAは「ポケット保険」、JCBは「トッピング保険」という名称で提供されています。
私はVISAのポケット保険を利用したのですが、クレジットカードの会員で無いと加入出来ないデメリットがある反面、申し込み方法や保険料が手軽で便利であることや目的に応じて色々な保障が選べることなど、メリットも十分にある保険だと思います。
ポケット保険の申込みは超簡単!
ポケット保険の申込みは、VISAカード保有者であれば、加入・補償内容変更等、24時間・365日インターネット上で手続きできます。電話や郵送による申込みの手間がないので非常に便利です。補償についても最短翌日から開始可能といった点も使い勝手が良いと思います。
保障内容についても自由に設計することが出来るので、必要な保障だけ選択することで保険料も抑えられる点も魅力です。
保障は、必ず入らなければならない基本項目とオプションから構成されています。
基本トレイ(基本項目)
「傷害死亡・後遺障害」・・・事故等により死亡または後遺障害を負った場合の保険
「障害入院・通院」・・・事故等により入院または通院した場合の保険
オプション
「携行品損害」「住宅内生活用動産」「個人賠償責任」「借家人賠償責任」「受託物賠償責任」「キャンセル費用」「救援者費用等」「ホールインワン・アルバトロス費用」
これらのオプションについては必要な保障分だけ選べます。
例えば、私は火災保険見直しで、ポケット保険の最低限の障害入院保障と個人賠償責任保険(保障金額1億円)を申込み、共済の火災保険と組み合わせています。
ポケット保険の個人賠償責任は、補償対象が本人でも夫婦でも家族でも保険料が同額な点と、示談交渉サービスが付帯している点も個人的には良いと思います。
スポーツ保険にも対応
個人賠償責任以外のオプション項目には、携行品保障や救援者費用などゴルフやスポーツに適した保障項目があり、スポーツ保険として活用することも可能です。
スポーツごとに保障コースが設定されているので、対象のスポーツを選べば目安の保障内容を確認することが出来ます。ゴルフを始め、自転車やスキー・スノーボード、野球、トレッキングなど幅広くカバーしているので、自分に必要な保障を探すのに便利そうですね。
もちろん保障対象として本人だけではなく家族も選べるので、家族でスポーツを楽しむ方にも良いかもしれません。
オプションを数多く付帯すると、決してリーズナブルとは言えないかもしれませんが、不足している保障を必要な分だけ申し込みたいときには、使い勝手の良い保険だと思います。